ホワイトハウスSAVE賞の5年間

毎年、合衆国大統領はIdeaScaleを使いオンラインで、政府の歳出を削減するアイデアを公に提案することを全連邦職員に呼びかけている。この呼びかけは、政府内のさまざまな支部、部門、組織で進められており、職員にこの問題について考えがあれば何でも共有するように奨励しているのだ。アイデアが提出されればユーザーが投票して順位が上下するが、通常は最も優れたアイデアがトップになるように設定されている。
次に、行政管理予算局が優れたアイデアを「最後の4個」にまで絞り、米国国民がそのアイデアを見て投票するのである。そして受賞者にはワシントンで大統領に自分のアイデアを披露するという「栄誉」が与えられるという。
優れたアイデアやイノベーションにはとても寛大かつ名誉まで与えるという、まさにアメリカらしくて素晴らしいではないか…。
では、我が国日本ではどうだろう?
政府や自治体などその政策や仕組みなど広く国民からより良いアイデアを募り国民が納得する形で具体的な方向を示していく…。
そういう仕組みがあれば、もしかしたら…、あの誰もがムダと思えるようなヘイトスピーチデモや、取るに足らなず、ましてや論点すらもズレているようなことをボリュームMAXの街宣カーで街を巡る、迷惑な輩もいなくなるような気がしてならない。
IdeaScaleはイノベーションを達成するためのソフトウェアプラットホーム。
全ての組織が素晴らしいアイデアを見つけ、そのアイデアを確実に実現できるよう、最初から最後まで必要なソフトウェアを提供し、戦略的にサポートしてくれる!
さぁ、あなたの組織もideascaleで楽しくダイナミックに変革を!