そこまで売れるか?メルカリ!
弊社は、オンデマンドプリントサービスを20年前から展開している。弊社の収益モデルの中のフロントエンド商材の名刺や封筒、各種カード類、そしてその修正用のシールなども扱っている。当然日常的に出荷物を梱包するため大量のクラフトペーパーが、常にオーバーストックとして存在する訳だが、ある時読書好きの娘に本屋で渡されるクラフト紙のカバーが「ダッセ〜〜んだけど…」と一人でぼやいてたんで、適当にデザインしプリントしてあげたら、ものすごく喜んでくれた。
「だったら、父さん、これメルカリで売っちゃえばぁ」と言うものだから、あまり興味はなかったが、商品をアップしてみたところ、販売開始から半年経っているがすでに48人から購入いただけている…。
ん〜〜、これはうちの商品の企画力ではなく、大胆かつシンプルなメルカリのフリマ構造のおかげであろう。と思いたい…。それ以来、弊社のオーバーストックペーパーなどを次々に商品登録して、あっという間に300評価が集まった。
もちろん、基本的なマーケテイングの知識とものを売るためのセールスコピーのセンスなどもあった上での商品登録なので、普通の主婦よりは売れているかと思うのだが、それにしてもメルカリおそるべしだ…。